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ニューボーンフォトっていつまでに撮る?

生まれたばかりの姿を記念として残す「ニューボーンフォト」は、新生児の時期にしか残せない特別な写真です。最近は、撮影している人も多いけど「いつまでに撮ればいいの?」「セルフで撮れるの?」など、疑問を抱くママパパも少なくないと思います。

この記事では、ニューボーンフォトの基礎知識から、撮影のコツや注意点までをご紹介します。ニューボーンフォトをセルフ撮影しようと考えている方に注意していただきたい点や、撮影アイデアなども解説しますので、これから出産を控えている方はぜひ参考にしてください。

ニューボーンフォトとは?

最近よく聞く「ニューボーンフォトって何?」と思う方も多いかと思います。いつ予約したら良いのか、いつまでに撮影するのが良いのか、ニューボーンフォトに適した撮影時期についてもまとめました。ニューボーンフォトを撮影する意味やタイミングを押さえることで、パパママやこれから大きくなっていくお子様にとっても特別な1枚となることは間違いありません!

新生児期に撮影する赤ちゃんの写真

ニューボーンフォトは、欧米圏に古くからある「赤ちゃんの写真を載せたはがきで出産報告をする」文化から始まったといわれています。そこから、多くのママパパの間で「新生児期という短く貴重な時間を残す記念写真を撮影しよう」という趣旨が強まり、ニューボーンフォトが生まれました。

日本でニューボーンフォトがはやり始めたのは、だいたい2015年ごろ。SNSからかわいい赤ちゃんの神秘的な写真が人気になり、コロナ禍で外出が難しい中で出張撮影が徐々に定着してきたかと思います。

理想的な撮影時期

新生児期は「生後0日目~28日目」です。
おくるみやかごを利用したニューボーンフォトは、生後6日目〜14日以内が一般的です。

入眠状況や新生児特有の丸みを帯びた体勢での神秘的な写真を撮影をするには、できるだけ早い日程で撮影することがおすすめです。

ニューボーンフォトを撮るメリットって?

最近では、世間一般的に馴染まれてきてはいますが、「生まれたばかりの赤ちゃんを撮影するのはかわいそう」という声を聞くこともあります。
ですが、欧米では長く続く文化ですし、ニューボーンフォトの魅力は偉大です。

ニューボーンフォトを撮ろうかお悩みの際は、ここで紹介するメリットを改めてチェックしてみましょう。

新生児期はほんのひと時です!

新生児期として定められている期間は、生後28日間ととても短いです。日々の生活に追われる中で、このひと時はパパママにとってとても貴重な時間です。この時期の赤ちゃんの成長はとても早く、生後30日もすれば生まれたときとは大きく変わっています。

ママのお腹の中にいたころを思い起こさせる姿を残せるのは、たった数週間です。その瞬間を逃すと、もうその頃の姿を見られません。だからこそ、ニューボーンフォトは思い出深い写真として、ご家族の一生の宝物になるのです。

産後のママの癒す一枚に

昔に比べ、現代のお産は安全性がグッと高くなりました。しかし、出産には必ずリスクが付きまとうものであり、ママが命をかけて産むことには変わりありません。今も昔も変わらず、産後のママは心身ともに疲れ切っている状態だといえるでしょう。

さらに、出産はゴールであるどころかスタートです。慣れない子育てに悪戦苦闘し、ストレスをため込んでしまうことも時にはあるでしょう。そんなときに見るニューボーンフォトは、ママパパの心を癒し、初心を思い出す一枚になり得るでしょう。

ニューボーンフォトは出張撮影?セルフ撮影?

新生児期の赤ちゃんは、首が据わっていないのは当然、体温調節がまだ難しいなど、多くのケアが必要な時期です。そのため、ニューボーンフォトの撮影はプロに頼むにしても、セルフ撮影するにしても、以下のような注意点がいくつかあります。

知識を持ったカメラマンの出張撮影がおすすめ!

流行をきっかけに、ニューボーンフォトメニューを追加したスタジオやカメラマンは多く見られます。しかし、そのすべてが新生児期の赤ちゃん撮影について、十分な知識と撮影技術があるとは限りません。

撮影を依頼する際には、まず、赤ちゃんにも産後のママにも負担が少ない「出張撮影」が可能なところを選びましょう。また、ニューボーンフォトの撮影実績や、きめ細やかな対応や配慮があるかを事前に確認しておくとよいでしょう。

セルフ撮影ってできる?

ニューボーンフォトをセルフ撮影するのであれば、赤ちゃんの安全を最優先し、無理なポーズは赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。セルフ撮影の際は「寝相アート」みたいな、あおむけで寝ている姿を写すだけの自然な写真がおすすめです。

最近は、セルフ写真用に小物を一式レンタルできるサービスもあり、ご自身で撮影する人もいらっしゃるかと思います。
ただ、おくるみをどうやって巻いたらいいの?とか、構図はどうやって撮るの?など、たくさんの壁にぶち当たって断念する人が多いです。また、産後で無理な体勢になるのは、ママにとってとても大変なことです。私が撮影にお伺いしたお客様でも挑戦して挫折した方もたくさんいらっしゃいます。

知識を持ったカメラマンであれば全てをお任せいただけるので、無駄な出費も防げて、パパママ赤ちゃんにとっても安心安全に撮影が行えます。

ニューボーンフォトを撮るときの注意点

赤ちゃんの健康以外にも、ニューボーンフォトを撮影する際には気を付けたいことがいくつかあります。楽しい撮影になるように、また後悔することのないように、事前に注意点を押さえたうえでニューボーンフォトの撮影にトライしましょう。

赤ちゃんだけでなくママの体調も万全に

産後うつとまではいかなくても、なんとなく気分が落ち込んでしまう「マタニティブルー」に関しては、30~50%のママが経験すると言われています。それほど、産後のママは心身ともに不安定です。

ニューボーンフォトが撮影できる期間は非常に短くなりますが、ママの負担になる場合は中止したほうが賢明です。ママの心身のバランスを整えることを最優先にして、体調が万全となる撮影タイミングをうかがいましょう。

ニューボーンフォトを撮るコツ

プロのカメラマンに依頼するケースでも、セルフ撮影するケースでも、ニューボーンフォトの完成度を高めたいのなら、ここから紹介するコツをぜひチェックしておきましょう。ちょっとした手間をプラスすることで、よりステキなニューボーンフォトに仕上げられます。

写真のイメージを事前に決める

ニューボーンフォトは、赤ちゃんのためになるべくサッと済ませることが求められます。そのため、事前に写真のイメージは固めておく必要があります。プロのカメラマンへの依頼でも、多くの場合は事前ヒアリングといって、「どのような写真にしたいか」の打ち合わせが事前にあります。

写真の雰囲気や色合い、どのようなアイテムを使いたいかなど、なるべく具体的なイメージを持っておくとよいでしょう。WEBでいろいろなニューボーンフォトを見て、イメージをピックアップしておくこともおすすめです。

自然光の入る部屋で撮影する

ご自宅での出張撮影やセルフ撮影をする場合は、光の入りやすい窓際がおすすめです。自然光は、ふんわり柔らかいお写真に仕上がります。

また、撮影する時間帯は一般的に午前中がおすすめですが、お部屋の向きによっても光が入る適切な時間帯は変わります。撮影するお部屋を決めたら、何時ごろの日差しがよいかを事前に確認してみましょう。

おもちゃや小物を使用する

撮影の際には、おもちゃや小物を床に設置することで、写真の雰囲気を一段と高められます。中でもおすすめなのは、赤ちゃん用にすでに購入している帽子やぬいぐるみです。

撮影用に購入するのではなく、今すでに使っているものや今後使うであろうものを撮影小物として並べましょう。そうすることであとあと成長を感じられ、より思い出にも残りやすいニューボーンフォトが完成するでしょう。

ニューボーンフォトの撮影アイデア

ここからは、おすすめのニューボーンフォトのポーズ案や構図案を見ていきましょう。そのポーズを選ぶメリットや、どのような雰囲気の写真が撮れるのかまでを解説します。ニューボーンフォトの撮影イメージを固める際には、ぜひこちらの撮影アイデアをお使いください。

お腹の中に近い体勢でおくるみ撮影

おくるみに包まれた撮影は、ニューボーンフォトの定番!おくるみで包んだ状態でフローリングの上にかごを置いて撮影するのかおすすめです。

おくるみに包まれた赤ちゃんは、お腹の中にいるような安心感でぐっすりと眠ってくれることがほとんどです。手の位置を少し変えるだけで、また違った印象になります。

うつ伏せ姿

うつぶせで寝ている赤ちゃんの姿はとても可愛く、構図によってはプリッと可愛いお尻も写すことができます。

ただし、新生児期の赤ちゃんにとって、無理なうつぶせの体勢は負担になりかねません。うたたね姿のニューボーンフォトがほしい場合は、セルフ撮影は避け、実績豊富なプロにお任せすることをおすすめいたします。

エコー写真と

お腹の中にいた時のエコー写真と一緒に撮影することもとってもおすすめです!お腹の中でこんなに小さかった赤ちゃんが、自身の小さな手でエコー写真を持っているような姿はとっても愛らしいです。

小さな手足のパーツ撮影

赤ちゃんの顔や全体を写すのではなく、手や足といったパーツのみを写すのも、ニューボーンフォトにはおすすめです。新生児期の手足は小さいだけでなく、とても細くシワも残っているなど独特なため、写真として残すのに適しています。

赤ちゃんの手とパパママの手などを入れると赤ちゃんの小ささが引き立ち、思い出に残るお写真となるでしょう。

初めてのファミリーフォト

赤ちゃんだけでなく、ママやパパなどご家族一緒に撮影するのもおすすめです。お子さまが育ってからその写真を見れば、愛されて生まれてきたことを実感できるでしょう。

ご兄弟がいれば、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に撮影することもおすすめです。
ほっぺにキスやギュッと抱きしめている姿がとっても可愛いです。

This Momentのニューボーンフォト撮影

This Momentは、新生児の扱い方や出産後のママのメンタルなどを勉強し、撮影を行なっております。
授乳以外は、私が寝かしつけなどを行いますので、ご負担にならない撮影を行なっておりますので、安心してお任せください♪

・対象:生後3週間ぐらいまで
・撮影可能エリア:東京、神奈川、埼玉、千葉(一部地域除く)

※公共交通機関で移動のため、最寄駅から徒歩15分圏内に限ります。

専門の研修を受けたカメラマンが撮影

ニューボーンフォト撮影に関わるのは、赤ちゃんの撮影経験が豊富かつ、専門の研修を受けたカメラマンだけです。赤ちゃんの安全を第一に考え、赤ちゃんの体に負担のかかるポージングは一切いたしません。

また、カメラマンとしての実績もございますので、ご自宅の撮影であっても、記念写真にふさわしいステキなニューボーンフォトに仕上がることをお約束します。

まとめ

ニューボーンフォトは、新生児期という赤ちゃんの貴重な一瞬を残す記念写真です。お写真を見返したときに、赤ちゃん自身だけでなく、生活すべての変化やママパパの成長までも感じ取れるのがナチュラルニューボーンプランの魅力です。

日に日に大きくなるお子様と写真を見比べて「こんなに小さかったんだなぁ」と感慨深くなりますよね!
撮影されたパパママからは、必ずと言っていいほど、写真を撮って良かったとメッセージをいただきます。

この瞬間(This Moment)を写真でカタチに残しましょう!
ご予約はLINEからメッセージをお送りください。
その他、ご不明点もお気軽にお問合せくださいませ。
皆様にお会いできますことを楽しみにしております♪

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